TYPES OF YOGA

ヨガの種類

ヨガの種類

現在ではヨガはダイエットや健康法としてもブームとなっていますが、本来の目的は自分が今持っている体の苦痛からの解放して快適で安定した心を作ることにあります。
ヨガはポーズの美しさや、体の軟らかさを競うものではなく、他人と自分を比較したり、競ったりしないようにすることや、自分の体が今どんな状態にあるのかをチェックして、ヨガをやることで体が伸びているか、筋肉がこわばっているかなど、自分の体の声に気づくことが大切です。
皆さんがヨガと聞いて連想する健康、ダイエット、美肌、心の安定、不思議な力、これらすべてヨガによって結びついています。

ヨガの効果イメージ

代表的なヨガ

  • ハタヨガ

    基本的なヨガのポーズを、ゆっくりとしたペースで行う現在人気のある『動き』や『流れ』がメインとなっている多くのヨガのルーツになっています。

  • アイアンガーヨガ

    正しい姿勢を重視して、一つひとつのポーズを細かく丁寧に行うB・K・Sアイアンガー師により考案され、特にアーサナ、その他動作に重点を置くヨガです。

  • アシュタンガヨガ

    決まったポーズを、呼吸と動きを連動させて順番通りに行うスタイルアーサナの動作、呼吸法を連続して一連の流れの中でスムーズに行います。

  • クンダリニーヨガ

    内なるエネルギーを高める、活力あふれるシークエンス 瞑想などを主体とし、チャクラを考え方のひとつに取り入れます。アーサナなどのポーズ・動作はほとんど行いません。

  • クリバルヨガ

    自分に対する意識を深め、日常生活に活かしていくヨガです。

  • ヴィンヤサヨガ

    呼吸の波にのり、流れるように体を動かすことで集中力を高めるヨガです。

  • パワーヨガ

    運動量が高く、エクササイズ効果抜群です。爽快感あふれるアメリカ生まれのフィットネスヨガで、筋肉、バランス、柔軟性、そして運動の効果を併せ持ちます。

  • ジバナンダヨガ

    心と体の調和をはかる、インドの伝統的なヨガアーサナと宗教的な側面を同時に行うヨガです。どちらかというとアーサナは控えめな印象です。

伝統的なヨガ

  • カルマヨガ

    日常生活で見返りを求めない奉仕精神を持ちながら行う、精神面の鍛錬を含むヨガ。

  • ジニャーナヨガ

    哲学的なヨガと言われており、経典、理由、経験を基本的な原則としている知識のヨガとも呼ばれているヨガです。運動不足の解消や自律神経の活性化などにも効果があります。

  • ラージャヨガ

    ポーズを通して心の状態を観察し、バランスのとれた精神状態をめざします。『ラージャ』とは『王』を意味し、王道のヨガという意味持ち古典的な種類のひとつで瞑想を主に行います。

現代的なヨガ

  • サティヤナンダヨガ

    動作、呼吸、瞑想などのほとんどの要素を取り入れたバリエーション豊かなヨガです。

  • ヴィニヨガ

    著名な師範を指導したクリシュナマチャリア師による、礼拝や読経、アーサナや呼吸法、瞑想などで構成されたヨガです。

  • アヌサラヨガ

    アーサナを通して心を開き、自分自身の美を見出すヨガです。

  • イシュタヨガ

    ひとりひとりの個性に合ったポーズ、呼吸法、瞑想法を考えるヨガです。

  • クリアヨガ

    クリアヨガは日常的に行なう行事。呼吸法やポーズ、または塩水を飲むなどの方法を通してからだを浄化するヨガです。

  • ラフティーヨガ

    「笑うヨガ」と言われるヨガ。文字通り、笑いながら行なうことで、からだの免疫機能を強くすることを目的としています。

  • リストラティブヨガ

    リストラティブヨガは、セラピー療法として、ストレスを軽減し、健康を促進することが期待できると言われています。

  • ジヴァムクティヨガ

    伝統的なヨガの教えに基づき、現代生活での自己の解放をめざすヨガです。

  • 骨盤ヨガ

    骨盤矯正のポーズを中心に行い、骨盤の歪みを正常に戻す。ボディシェイプに効果的のヨガです。

  • アロマヨガ

    いい香りの中でポーズを取っていくものです。普段は呼吸を意識することはありませんが、アロマをたくことで呼吸に焦点を当て、自律神経の調整を促します。

  • キャンドルヨガ

    キャンドルの光の中、幻想的な空間を作り出し、その中でヨガのポーズや呼吸法を行っていきます。